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無人運転による公共交通機関でも職員の乗車は必要か? 国土交通省のガイドラインを見る

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クルマのミライ

安全管理と介助が必要なユーザーのために乗務員が必要というガイドラインを策定こちらの画像は、ソフトバンクのグループ企業「SBドライブ」が運用している無人走行の小型バス(フランスのNAVYA ARMA)。この画像だけでも、いくつもの空間センサーがついているのが確認できますが、この個体では日本の公道で走行できるよう保安基準を満たすべく改造を受けているのも特徴。たとえば無人運転ではセンサーが周囲を見ているので窓を拭くワイパーは不要ですが保安基準的にはワイパーを省くわけにはいかないので設置していたり、室内もシートを一か所だけ盛り上げるようにして「運転席」を設けてみたりしています。無人運転の時代に向けてナンセンスであり、改正すべき保安基準の項目ですが、ファーストペンギンたるものそうした状況に対応してでも事業を進めていくことで実績や経験を積んでいこうというわけでしょう。さて、こうした無人で公道を走行する公共交通機関(バスやタクシー)に対して国土交通省が新たなガイドラインを定めております。そこでは無人走行のできるバスなどにおいて『運転手以外の乗務員を、必要に応じて車内に配置し、非常時等の状況把握・対応…
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