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モデルチェンジのたびに内輪差が大きくなっている?だから「あおりハンドル」が目立つ?

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クルマのミライ

ホイールベースが伸びると内輪差は大きくなる。切れ角が増えているのも、その傾向を強めている左折時に、いったん右に振り出す「あおりハンドル」は危険な運転として指摘されるところが多いわけですが、なぜ「あおりハンドル」が目立つようになったのか。もともとはトラックやバスだけで使われるテクニックだったのに、乗用車でも”使い手”が増えてきたような気がするのはなぜなのでしょう。その理由には、クルマの居住性が上がってきたことと取り回しを良くしようとしたことの2点がかかわっているのでは? というのが個人的な仮説。結論からいえば、居住スペース(タンダムディスタンス)を確保するためにホイールベースが長くなる傾向と、最小回転半径をコンパクトにするため最大舵角(ハンドル切れ角)が大きくなっていることが要因だと思うわけです。ホイールベースが長くなるということは内輪差が大きくなります。舵角が大きくなるのも同様。そして三つ子の魂百までと言いますが、左折時などにステアリングを切り始めるタイミングは運転免許を取ったときのままという人もいることでしょう。とくにベテラン(運転歴が長いだけの意味)ドライバーになると、かつての感覚…
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