「学生安全技術デザインコンペティション」日本大会を取材して・その1

クルマのミライ

自動運転時代に求められる、衝突時にサブマリン現象が発生した際の安全技術とは？先日、公益社団法人  自動車技術会において「学生安全技術デザインコンペティション」日本大会決勝が開催されたので、さらにと取材。これは国土交通省が主催となっているもので、「ESV国際会議」のプログラムのひとつとして行なわれている学生参加のコンペティションであり、決勝大会では各チームによるプレゼンテーションとデモンストレーションが行なわれたのでした。山本晋也　【Yamamotosinya】@Ysplanninghttps://t.co/rNyQpnDJ5H2019/03/13 06:50:13その中でもっとも大掛かりなデモンストレーション装置を持ち込んでいたのが、東京都市大学・Team M Lab.で、彼らのテーマは「自動運転を想定した姿勢時の前面衝突用ダミーの開発および傷害低減手法の考案」。大掛かりな装置といっても、1/5サイズの衝突用ダミーと、コンパクトカーのコクピットを再現した装置を作り、画像解析を繰り返すことで開発のスピードを上げようという手法は実践的な印象であります。メインの開発テーマ…
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