WEBヤングマシン
超本格的でカッコよさの光るスーパースポーツルックス。しかしその乗り味は、極めてフレンドリーで扱いやすい。GSX250Rは、そんなふたつのギャップが魅力の軽二輪モデル。’19年型ではMotoGPカラーも登場して、さらに注目度が高まった。 Text:Toru Tamiya Photo:Hiroyuki Orihara (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ツアラーとしても秀逸な、身の丈に合う軽二輪スーパースポーツ GSX250Rは、日本では’17年4月に発売が開始。グローバルネイキッドとして活躍してきたGSR250シリーズをベースとする設計手法でコストを抑えながら、GSRよりもスポーティで、より所有欲を満たすカッコよさを備えたモデルとして開発された。 エンジンやフレームなどの基本部は、GSR用をなるべくベースとして使うことで、エントリーモデル向きの求めやすい価格を実現。ただしエンジンは、ローラーロッカーアームや改良型ピストンリングの採用、スパークプラグやインテークバルブの見直し、カムプロフィールの最適化…
続きを読む>>【2019年モデル】スズキGSX250Rの試乗インプレッション