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東京オートサロン2019に登場する2台の”ワークス”ジムニー

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クルマのミライ

クロスカントリー4WDに多くのユーザーが着目する時代がふたたびやって来る?まもなく開幕する東京オートサロン2019に、スズキが参考出品する2台のジムニー。軽自動車版をベースとした「ジムニー サバイブ」はルーフキャリアを兼ねるアウターロールケージがいかにもタフな雰囲気。メッキグリルは未来の特別仕様車を先取りした装備と思えるもの。メタリックカーキがワイルドとスマートを表現する「ジムニーシエラ ピックアップ スタイル」は、これまたピックアップバージョンの追加を期待したくなる完成度を感じさせる一台。どちらもラグパターンを取り入れたタイヤを履いているのもジムニーの世界観にあるオフローダーとしての一面を強調しているような印象を受けるのでした。思い返せば、1990年代の一時期オートサロンにおいてクロスカントリー4WDが存在感を増したことがあります。テラノやサファリ(いずれも日産)といった、いまや日本では新車販売されていないモデルが人気で、トヨタからもハイラックスサーフがラインナップされていて、マツダからもプロシードマービーなるライトトラックベースのクロカンモデルが売られていたほど。チューニングもリフ…
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