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2017年の乗用車販売、小・軽・普の順で売れている

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2017年の乗用車・販売台数は、軽自動車144万3368台、小型車154万8214台、普通車139万4789台
2018年1月5日に自販連全軽自協より2017年12月の新車販売データの速報値が公開されております。つまり2017年暦年での販売データが明らかとなったわけです。大手メディアでは乗用車と商用車、バスを合計した数値であれこれ言うことが多いでしょうが、個人ユーザーのマインドを知るには乗用車にフォーカスして数値を見たほうが参考になるだろうというわけで、乗用車だけをピックアップしたのが上の数字。

2017年暦年 乗用車 販売台数
軽自動車144万3368台(前年比107.3%)
小型車154万8214台(同 103.9%)
普通車139万4789台(同 106.4%)

絶対的な販売台数では小型車(いわゆる5ナンバー車)が優勢でありますが、前年比の伸びを見ていると軽四乗用が大きく伸びており、底を打ったといえましょうか。こうなると暦年で最も売れた車種が気になるところ。おそらくホンダN-BOXと予想しますが、さて?

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ちなみに、軽四乗用車のシェアトップは31.9%のダイハツで、スズキ(28.5%)、ホンダ(21.8%)が続くといった状況。前年比ではスズキが108.3%と伸びているのが目立つところでしょうか。

小型と普通を合計した登録車では前年比409.2%と伸びたダイハツの勢いを感じるところで、全体に前年比割れとなったのはホンダ(99.5%)とレクサス(87.4%)の2ブランドのみ。スズキは登録車でも107.3%で11万台に迫る勢いで、軽自動車から登録車へシフトしようとしつつ、軽自動車でもしっかり稼いでいる様子が見て取れるといえそう。

マツダも前年比104.8%と国内販売が回復しておりますし、SUBARUは118.2%と相変わらず好調。気になる、不適切な完成検査が販売に影響しているかといえば、2017年12月単月でのSUBARUは前年比93.3%と大きく影響していない模様。なお、日産の12月単月は前年比76.8%なのでまだまだ影響は残っている模様であります、ハイ。

※画像はイメージです

精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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