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売るクルマがないと報じられた日産でウレテルクルマトップ4

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クルマのミライ

2024年度上半期登録車セールストップ50の中で日産車は4台のみ!?日産自動車の経営に関する悪いニュースが飛び交っています。先日発表された2024年度上期の連結売上高は、前年同期比791億円減の5兆9,842億円、連結営業利益は同3,038億円減の329億円、売上高営業利益率は0.5%、当期純利益は同2770億円減の192億円となっているのですから危機的状況なのは間違いありません。そうした状況を打破すべくなのか、目先の対応なのかわかりませんが、大型リストラも実施するとなっています。個人的には、無駄を排するリストラは経営的にはポジティブであっても、生産能力を落とすリストラは企業のポテンシャルを削るものであり株価の期待値を下げるものとしてマイナス評価要素になってしまうという印象もあります。そんな日産の危機を報じるニュースの中では「いまの日産に売れるクルマがない」という手厳しい表現もある模様。では、実際に国内における日産車の状況はどうなのでしょうか。自販連の発表している「乗用車ブランド通称名別順位 2024年4月~2024年9月分トップ50(登録車のランキングなので軽自動車は除く)」から日産…
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