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プロパイロット2.0はスピード違反ができない運転支援システム?

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クルマのミライ

高精度地図データには制限速度も含まれる。だから速度を自動調整する先日、開催された「人とくるまのテクノロジー展2019横浜(主催:公益社団法人 自動車技術会)」にて、日産ブースに立ち寄った目的のひとつが『プロパイロット2.0』についての疑問を解消すること。その中のひとつが3D高精度地図データに含まれるデータのことで、どこまで高度を見ているのかなどを尋ねたわけですが、高度データについてはさほど詳しい数値は入っていない模様。その一方で、おもしろいと感じたのは高精度地図データには道路ごとの制限速度データが含まれているという話。つまり『プロパイロット2.0』にお任せでの走行時においては制限速度を遵守した走行を行なうというわけです。もちろんマニュアル運転であればスピード違反もできるのですが、この制限速度を遵守するというのは、じつはこれまでのADASにはなかった要素というか機能。いわゆるACCでは、どこを走っていても、設定自体はACCが許容する最高速度にすることが可能でありますから。さらに高速道路によっては100km/hの制限速度から80km/hに変わるような場所もありますが、そうしたところでも自動…
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