OPTION誌創刊500号記念の第2弾・2018年10月号が、8月25日(土)に発売されました。第1弾のオマケはDVD、第2弾の今号のオマケはOPTと柿本改のコラボ「マフラータオル」です。もう手に入れましたか?
今号の大特集は「車高短上等」ネタです。地を這うシャコタン等、OPT10月号をご購入のうえじっくりとお読みください!
今回、本誌の内容で紹介したいのは、噂がウワサを読んでいる新型スープラに関する巻頭対談です。
Gazoo Racing Company・GR開発統括部チーフエンジニアリング・スープラ開発責任者である多田哲哉さんと、OPT裏ボス(OPTIONグループ最高顧問)稲田大二郎(Daiちゃん)の対談ですが、ビックリしたのは、その内容。
目次
【ビックリその1】
トヨタが86/BRZ開発中にDaiちゃんがからんでいた!ということ。
2008年、トヨタが久々のスポーツカーを開発中にいろいろ悩んでいたときに、多田さんがDaiちゃんにアドバイスを請うていた、というのです。
Daiちゃんは、あのトヨタ相手に「改造できなきゃ面白くない!」と断言したようなのです(←掻い摘むとそんな感じの内容)。しかも、トヨタはそのDaiちゃんのアドバイスを86/BRZ開発コンセプトに盛り込んだというのですから、ビックリ以上です。
【ビックリその2】
現在、開発中の新型スープラについてたっぷりと対談いただいているのですが、その内容にもビックリなことが。
Daiちゃん、新型スープラ1台貰えちゃうみたいですヨ(笑)。それでボンネビル仕様とか作ったら面白そうですね…と、トヨタが言っちゃっています! しかもこの新型スープラは、各部をチューニングすることが前提で作られているというのですから、トヨタさん大丈夫ですか!?
新型スープラにそんな開発コンセプトを盛り込んだのは、Daiちゃんの86/BRZ開発中の一言「改造できなきゃ面白くない!」発言が生きているからだとか…。
あのお堅いイメージがあるトヨタの、しかも新型スープラ開発責任者の多田さんからこんなビックリ話を引き出せたのは、長年にわたりチューニング業界と自動車メーカーの間に挟まれながらも(一時期、Daiちゃんはカーオブザイヤーの選考委員もしていました)、自身の生涯をOPT&チューニングに捧げているDaiちゃんがインタビュアーだからこそ。私はそう感じました。
8/25発売のOPT誌2018年10月号「創刊500号記念・第2弾」には、業界内が騒然とするような対談が6ページにわたりたっぷりと掲載されています。どう? 読みたくなったでしょ!?
(永光 やすの)
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Source: clicccar.comクリッカー