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イギリスが2035年以降にエンジン車の販売を禁止。そのベストシナリオは?【週刊クルマのミライ】

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clicccar.comクリッカー

■MaaSを活用した新しい移動スタイルを確立することができればイギリスは一足先に未来にいける 2020年2月4日、イギリスのボリス・ジョンソン首相が「2035年にハイブリッドを含むエンジン車(乗用車)の販売を禁止する最初の国になる」と宣言したことが話題となっています。 有識者の多くは「いま走っているクルマをZEV(ゼロエミッションビークル:排ガスを出さないクルマ)に置き換えることなんて無理だ」と、無茶な宣言であると指摘していますが、はたしてイギリスの脱エンジン車は本当にあり得ない話をしているのでしょうか。 ジョンソン首相が「2035年にハイブリッドを含むエンジン車(乗用車)の販売を禁止する最初の国になる」と宣言したイギリス たしかに、現在のレベルで乗用車の新車が売れる(2019年実績で231万台規模)として、そのすべてを「たった15年」でZEVに置き換えるというのは無茶な話に見えます。すでに市販としては実用化されているEV(電気自動車)にしても、200万台規模に対応するバッテリーの生産量をどうやって確保するのか、コストダウンによって普及価格帯にできるのか、といった問題は指摘されるところ…
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