ものづくりの神髄を肌で感じる「センチュリー」何年経てば現実的な価格になるか。
先日、某所で目にした新型センチュリー。あらためてカタログを眺めていると、センチュリーがオンリーワンの存在あること、そして日本のものづくりにおける、ある種の頂点であることを感じるばかり。言わずもがなのショーファードリブンでありますし、パーソナルユースでしかもドライバーズカーとして使うタイプのクルマではないのは承知の上で、工業製品としての魅力から所有欲を刺激される一台であると実感するのでありました。
たとえば7コート5ベイクのブラック塗装、手作業で作り込まれたウッドパネルなどなど、まさに工芸品のレベルであり、それを量産しているという点でコレクターズアイテムになりえると思うわけです。とはいえ、運転したいとも思わなければ、ショーファーを雇う甲斐性もないので、所有したところでセンチュリーにふさわしい環境を整えることはできないのでしょうが……。
税込1960万円という価格からして高嶺（高値）の花。中古車市場に流れてきて、庶民にも現実的な価格で手に入るようになるのは、まだまだ先の話であります、そもそも（汗）
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精進します。
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Source: クルマのミライ
