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メルセデス・マイバッハがマイナーチェンジでベンツとは違うを主張

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2トーンカラーを復活、ベンツのバリエーション的存在からの脱却を目指しているようだが……
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2002年頃に売られていた先代マイバッハといえば、ダイムラーが専用ボディを与えた超高級車であり、またそのデザインベースは日本にあったデザインスタジオ(いまは上海だかに移動しているはず)が担当したことでも、ある種の親しみを感じるモデルだった記憶あり。いや、お値段的には異世界のお話というクルマでありましたが。余談ですが、ダイムラーというか、メルセデスの日本デザインスタジオがあったのは港北ニュータウンの中。道を挟んでスズキの研究所があったりする場所でしたが、周囲には吉野家や中古車センターなどがあったりして、けっしておしゃれエリアではなかったような記憶もある次第であります(汗)

そんなマイバッハが復活したのは2015年くらいだったでしょうか。といっても、現行マイバッハはメルセデスの下につくサブブランド的な扱い。メルセデス・ベンツ、メルセデスAMG、そしてメルセデス・マイバッハといった具合で、あくまでもメルセデスがラインナップするモデル(具体的にはSクラス)のバリエーションとして存在するという風にポジションを変えていたのでした。そんなメルセデス・マイバッハSクラスがマイナーチェンジを発表。これまで以上にマイバッハ的テイストを強めて、プレステージマーケットでの再勝負を挑もうという意気込みも感じる内容であります。

そんなマイナーチェンジのポイントは、2トーンカラーを設定したことでしょうか。グリルの意匠を変え、ボディカラーを個性的にすることでマイバッハという独立したブランドを強調している模様。とはいえ、基本がSクラスのシルエットなのに変わりはなく、かつてのマイバッハのような桁違いのプライスゾーンでは勝負できそうにない雰囲気ですが、逆にいえば2000万円台のプレステージサルーンとして市場を確保するならば、このくらいの差別化がちょうどいいのかもしれません。

いずれにしても、マイナーチェンジ前に比べるとずっとマイバッハらしさは強調され、価格以上の満足度は感じることができそうであります(縁がなさすぎて、想像が適切なのかもわかりませんけれど)

ある意味、希少なマイナーチェンジ前のメルセデス・マイバッハ #daimler

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精進します。
  



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Source: クルマのミライ

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