スポンサーリンク

前年同月比500%超、スズキ・ジムニー驚異のスタートダッシュ

スポンサーリンク

zvg
2018年7月の販売台数は5,062台。軽自動車セールスランキングでは10位
予想した以上にスズキ・ジムニーのセールスが好調。モデルチェンジ直後の販売というのは伸びる傾向にあるとはいえ、それでも5000台オーバーというのは驚きであります(全軽自協調べ)。

前回のフルモデルチェンジ(すなわち、軽自動車規格の変わった1998年秋)時における、当時の新型ジムニーの評価はリーフスプリングからコイルスプリングに変わったことなどから軟弱になったというネガな評価もあったように記憶しているのですが、安全装備などを充実させた現行ジムニーについてはそうした面でのネガティブ評価は少なく、かなりもろ手をあげて高評価といったムード。ジムニーのような、一点集中型の個性を有している商品に対する評価が高くなる時代ということでしょうか。

バックオーダーを抱えているというジムニーでありますので、しばらくはフル生産体制を組むはず。登録車(ジムニーシエラ)の販売台数と合算することで、新型ジムニーに合わせて立ち上がった新・生産ラインの能力も見て取れることでしょう。ちなみに、2018年7月の販売台数は、ジムニー(軽)が5,062台(前年同月比524.6%)、ジムニーシエラ(登)が651台(同556.4%)の、計5,713台。3ドアボディの趣味性が強いクロスカントリーモデルがこれほど売れているのは、正直いって予想以上の結果ですが、それだけ新型ジムニーの出来映えが素晴らしいという証明でもありましょう。

もっとも、こうした趣味性の強いモデルは、熱心なファンに行きわたってしまうと、しばらく販売が落ちついてしまうのも容易に予想されるところで、初期受注に対して生産設備を拡充しづらいもの。それが納期が長くなってしまうことにつながっているのでありましょう。たとえば、デビュー当初は一年以上のバックオーダーと言われたホンダS660にしても、いまや月販300台を切るペースで推移しておりますので……。

—————–
精進します。
  
//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

人気ブログランキング
amzn_assoc_ad_type =”responsive_search_widget”; amzn_assoc_tracking_id =”blogduogate04-22″; amzn_assoc_marketplace =”amazon”; amzn_assoc_region =”JP”; amzn_assoc_placement =””; amzn_assoc_search_type = “search_widget”;amzn_assoc_width =”auto”; amzn_assoc_height =”auto”; amzn_assoc_default_search_category =””; amzn_assoc_default_search_key =””;amzn_assoc_theme =”light”; amzn_assoc_bg_color =”FFFFFF”; //z-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?ServiceVersion=20070822&Operation=GetScript&ID=OneJS&WS=1&Marketplace=JP


Source: クルマのミライ

スポンサーリンク
スポンサーリンク