カラートレンドのグレーに、蛍光ぽいイエローを組み合わせたボディカラーの狙いは?
先日、日産ブロガー試乗会に伺った際に並べられていたデイズルークスは、マイナーチェンジ前でエマージェンシーブレーキが赤外線センサーを使っているマイナーチェンジ前の個体でしたが、このクルマを用意した理由は、おそらくカラーリング。グレーでありながらパールメタリックによりベタとは異なる色味のエアグレーに、蛍光テイストのレモンイエローのルーフとドアミラーを組み合わせという2トーンカラーは、どこかスポーツウェアを思わせるもので、このカラーリングが永遠の定番とはかけ離れているとは思いながらも、そこに市場での存在感を示す役割があるのだろうな、とは容易に想像できるところ。そしてカラーリングでスポーティさを演出することにより、スーパーハイトワゴンに軽快感をプラスしているのは、ブランディングとしても無視できない要素でありましょうか。昨今の日産車といえば「電動化」「自動運転技術」によってブランド価値を高めているといったイメージも強いのですが、カラーリング(いまどきにいえばカラーマテリアルフィニッシュ=CMF)によっても商品力を高めているという主張が、この個体を並べさせたのだと感じる次第。なんでも日本市場のクルマ選びにおいては、世界でも特異的にボディカラーのプライオリティが高いそうですから……。
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Source: クルマのミライ