「Speed」、「Trust」、「Engagement」、「Peace of mind & enjoyment」の頭文字
SUBARUが2018~2025年にかけての新中期経営ビジョン「STEP」を発表。名前の意味は次の通り。
「Speed」、「Trust」、「Engagement」、「Peace of mind & enjoyment」の頭文字をつなげたもので、来るべき「JUMP」に備えて着実に地力をつける期間、という意味を込めています。
経営ビジョンの内容すべてを精査するのは別の機会として、まず気になったのは喫緊の課題である企業風土の改革についての部分。ビジョンの名前を構成する要素としてもっともスピード感を持って取り組むべき信頼回復、それには完成検査における諸々の不正を生み出した企業風土を変えるべき、という認識は当然ですが、注目したいのはそこへ向けてのアクション。
今回のビジョンでは具体的な要素についてはそれほど触れられていませんが、個人的に注目しているのは、その説明資料(9ページ)にある『トップから始め、上から順に変わる』という文言。経営トップから変わるということを内外に明確に示すためには、その決意を示すためには、ボードメンバーに外部の血を入れるべきだと思うわけです。現時点で、問題解決には前社長の吉永氏が専任で当たるとされていますが、その後に異業種なり、同業他社なりから企業風土改革担当ヴァイスプレジデントにあたる人物を招聘してこそ、決意が伝わるのでは? と思ってみたり。
山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
SUBARU 新中期経営ビジョン「STEP」を策定 https://t.co/DImLYf9Y5v
昨日の、経営ビジョン発表会見では、そこまで突っ込んだ質問はしませんでしたが、ボードメンバーへ外部の血をどれだけ入れることができるのか、そこに注目していきたいと思う次第であります。
そうしたSUBARUにとって大きな変革があってこそ、ホップ・ステップ・ジャンプとつながるでありましょうし……。
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精進します。
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Source: クルマのミライ