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【再掲載】スバルの次世代プラットフォーム発表に革新的パワートレインへ期待膨らむ

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※2018年1月末にクローズしたcarview!個人というサービスがあります。そこに過去寄稿した記事を再掲載いたします。原文ママなので掲載時とは多少異なる箇所があるほか、名称なども掲載当時のママとなっておりますので、ご留意いただきますようお願い申し上げます。
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新世代スバルの電動化技術に期待は膨らむばかり
富士重工業(現:SUBARU)が、2016年内に発売されるという次期インプレッサから採用する「スバルグローバルプラットフォーム」についての説明会を開きました。かなり技術的な側面が濃い内容ながら、同社の吉永泰之 代表取締役も出席するという力の入った説明会では、「2020年に向けて、試験研究費をこれまでから倍増した1000億円規模にする」といった発言もあり、スバルが考える自動車技術に対する好奇心も刺激される、ワクワクを感じる説明会になったのでした。

その説明会では、次世代の「スバルグローバルプラットフォーム」について、『初代レガシィが登場したとき並のインパクト、大革新になる』といった発言もありました。レガシィが誕生したのは1989年と四半世紀以上前の話ですから、リアルにそのインパクトを感じていないという自動車ユーザーも少なくないでしょうが、ともかく小型車と軽自動車のメーカーといったイメージだったスバルが一気にプレミアムへ挑戦、想像以上のクルマを仕上げてきたことは、当時としてはかなり驚く出来事だったのです。

初代レガシィではプラットフォーム、エンジンともに新世代のレベルアップしたテクノロジーが投入されていたのことも記憶に残ります。歴史が繰り返すとすれば、新しい「スバルグローバルプラットフォーム」に向けて、革新的なパワートレインが用意されるはずです。

しかし今回は、パワーユニットについては、ほとんど触れられず、新世代プラットフォームが内燃機関だけでなく、ハイブリッドやプラグインハイブリッド、そしてEVにも対応することを織り込んだ設計になっているという発言があった程度でした。しかし、次世代車に向けてハンドリングの愉しさや安全性向上だけで済まないのは自明です。

そして、説明会で環境系技術について触れていないのは、プラットフォームにフォーカスするためであって、詳細は発表できないが次世代の環境技術についても、かなり進んでいるという話を聞くこともできました。

新世代プラットフォームの進化に見合った、革新的なパワートレイン。ガソリンエンジンについてはFA/FB系のライフを考えると、それが一気に入れ替わるということは考えづらいので、電動化技術についてのインパクトある新ユニットが想像できるのです。現在、スバルのハイブリッドは小さめのモーターを使ったタイプとなっていますが、プラグインハイブリッドというからには、モーターだけで高速走行ができるくらいの高出力タイプとなるはず。ここ数年のモーターショーで見せてきたコンセプトカーで提示してきた技術からすると、新世代スバルの電動化技術にも期待は膨らむばかりです。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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