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■ロードスターの新色が空冷シングルを連想させる件 先日、マツダ・ロードスターが商品改良を発表しました。 実写の「ジルコンサンドメタリック」を見た、筆者の第一印象は「空冷シングルのバイクと並べておきたい」というものでした といっても、ハードウェアについては表立った変更はありません。茶色の幌とテラコッタ内装を組み合わせた期間限定車「Brown Top」の設定と、カタログモデルに新色として「ジルコンサンドメタリック」を用意するといったカラーコーディネートがメインとなる深化だったのです。 ジルコンサンドメタリックは、すでにSUVモデルで採用実績のある色ですが、いわゆるアウトドアが似合いそうなカーキ系統の色です。 机上の空論的に考えるとスポーツカーにはアンマッチと思いがちですが、実車を見るとスポーツカーの新しいイメージを感じさせる色でした。 レギュラーモデルのブラック幌との相性もよく、このカラーコーディネートだけでロードスターが欲しいと、個人的に思ったほど似合っていたのです。 もちろん、ロードスターは新車で300万円以上しますし、ブレンボのブレーキといったオプションを装備した撮影車の参考価格は3…
続きを読む>>ガレージで並べるのが似合いそうな「6輪生活」を想像するのは楽しい【バイクのコラム】