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燃料電池車、電気自動車でホンダとGMが関係を深める

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GMが開発中の次期型リチウムイオンバッテリーをホンダも使用と発表、全体的なパートナーシップにつながるか
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日本時間でいうと6月7日の夜中に衝撃的な発表、ゼネラルモーターズとホンダが電気自動車用のリチウムイオンバッテリーにおいて協業することに合意であります。ニュースリリースによると、ともに北米向けのモデルに搭載するということですから、ローカルな話題なのかもしれませんが。

この発表だけでは、あくまでもEVが多数派になる前のスケールメリットが出づらい時期に限った協業なのか、もっと長いタイムスパンでの協業なのかは見えづらいのですが、すでに燃料電池車における共同開発をスタートさせている両社でありますから、クルマの電動化をきっかけにテクノロジー面でつながりを深めていくと予想するほうが妥当でしょうか。

つまり、いまや数少ない独立系自動車メーカーであるホンダが、初めて全面的なパートナーシップを結ぶことにつながる可能性を感じるのでした(過去にはローバーとのパートナーシップもありましたし、いすゞと相互OEM関係を結んだこともあったので、厳密にいえば初ではないかもしれません)。

違う見方をすると、いずれも北米が主戦場ですから、その市場がシュリンクすることを予想して生き残りをかけるための決死の協業という印象も受けたりしますが、さて?

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こちらの画像はPHV「VOLT」で使われていたバッテリーパック。ニュアンス的に、このバッテリーとは別物になるのでしょうが、GMとホンダが使うということは搭載性において自由度の高いバッテリーとなるはずで、そのあたりでの新アイデアも気になるところであります。

そして、仮にホンダとゼネラルモーターズが全面的に協業するとなるとインディが実質的にワンメイクになってしまうかも? などと考えるのは杞憂でしょうか(汗)

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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