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6月3日、トヨタ自動車は24時間レースを開催中の富士スピードウェイで液体水素を搭載する液体水素カローラを世界初公開した。これまでの水素燃焼カローラは、70MPaの圧縮気体水素を用いるものだったが、この液体水素カローラは、文字どおりマイナス253℃の液体水素を用いるものになる。そもそも気体水素を燃やして走るクルマ自体が世界的にも珍しく、その発展形として液体水素を用いるということになる。
続きを読む>>トヨタ、マイナス253℃の液体水素を用いて走る「液体水素カローラ」を世界初公開 圧縮気体水素燃焼カローラの進化形で航続距離は2倍に