「新型フォレスターのハイブリッド仕様が北京モーターショーでお披露目されるらしい」なんていう噂はささやかれていたのですが、現地に出かけてビックリ。
確かにそれらしきクルマはあったのですが「HYBRID」という表記はどこにもなかったのです。代わりに「INTELLIGENT BOXER」という見慣れないエンブレムが付いていました。
たしかにスバル自身も「モーターアシスト仕様」としか表現していないので、メーカー的にはハイブリッドシステムを搭載していても「ハイブリッド」と呼ばないのかもしれません。いろいろ事情があるのでしょう。
で、この「INTELLIGENT BOXER」というのがハイブリッド…というかモーターアシスト車の呼び名だとしたら、会場で見かけた「別のもう一台」も電動車両ということになります。
そのクルマは「XV」。なんとXVにも「INTELLIGENT BOXER」とエンブレムを貼ったモデルがあったのです。日本語や英語ができるスタッフがいなかったので説明は聞けなかったのですが、これもハイブリッドということですね。
えっ、ハイブリッドに関連する細かい写真はないのか、って? ドアもボンネットも開けさせてくれませんでした。残念。
ちなみにスバルのプレスリリースによると、「INTELLIGENT BOXER」という名称は「中国仕様ユニット名称」とのこと。日本も同様のネーミングとなるかわからないし、現時点では正式なアナウンスがないので、もしかしたら日本で発売されない可能性だってあるのかもしれません。
(工藤貴宏)
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https://clicccar.com/2018/04/29/584691/
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