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ベビーフェイスのZ900RS用パーツが発売

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大阪随一のマシニングセンターファクトリーでもあるベビーフェイスがZ900RS用パーツを新発売。海外でも名を馳せる大阪ゴールドのバックステップが赤×白カラーのZに映える。もちろん定番のスライダー&プロテクターも用意している。

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目立つだけでなく、実績に裏付けられた信頼性

一説によるとオーリンズのゴールドと区別するために呼ばれるようになったという「大阪ゴールド」がトレードマークのベビーフェイス製品。マシニングセンターを駆使して生み出されるステップは、日本のロードレース最前線はもちろんアメリカでも「SATO RACING」という名で高い支持を受けていることでも有名だ。大柄な外国人が踏み込んでも耐える強度を確保しているだけでなく、操作性を追求した設計は長年培ったノウハウが生かされたもの。また、研究熱心な社風で3次元測定器や3Dプリンターを導入して精度の高い設計を行っているのも特徴だ。

そして2018年4月27日、ベビーフェイスがZ900RSのバックステップキットを発売。これで3月27日に発売されたスライダー&プロテクターも含めて一通りのパーツラインナップが完成した。

【BabyFace Z900RS (’18-) 用バックステップキット 税抜価格:5万6500円 色:ブラック、ゴールド、シルバー】ステップバーにはノンスリップ性の高い、切削ロレット加工が施されている。45mmバック&40mmアップ/45mmバック&55mmアップ/57.5mmバック&40mmアップ/57.5mmバック&55mmアップの4ポジション式で先端部分も前後に調整可能だ。

こちらはブラックの装着例。車体に溶け込むのでカスタム感を抑えることがきる。

スライダー&プロテクターはステップとセットで効果最大

ロードレースでベビーフェイスのサポートを受けるチームは、転倒でダメージを受けたスライダーやプロテクターを研究材料としてベビーフェイスに渡すことになっているという。それによる経験値の蓄積が次の製品にフィードバックされるという循環を生んでいる。また、ベビーフェイスの開発するスライダーやプロテクターは、非可倒式のバックステップとセットで使用することにより最大限の効果を発揮するという事も付け加えておきたい。

スライダー本体は摩擦係数の小さいジュラコン樹脂製で、転倒の衝撃を滑らせることで低減する。車体等の加工は不要で、簡単に取り付けが可能だ。また、転倒時にフロントアクスル部分をプロテクトするアクスルプロテクターも用意されている。

フレームスライダー(上)は1万1000円、エンジンスライダー(左下)は1万7500円、アクスルプロテクター(右下)は6000円となる。※各税抜

オイルフィラーキャップ(左上)は3500円、リザーバタンクキャップはフロント用が5800円、リヤ用(右上)は4000円、フレームキャップ(中左)は4個セットで1万500円、レーシングフック(中右)は車体左側のみの設定で3000円、レーシングスタンドフックは、Vフックタイプ(左下)が1万円、スプールタイプ(右下)は5500円となる。※各税抜

ニュース提供:ベビーフェイス

Source: WEBヤングマシン

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