クルマのミライ
広州モーターショーで世界初公開された電気自動車に懐かしいエアトレックという名前が復活三菱自動車の中国における合弁会社が中国向けと思われるSUVスタイルの電気自動車「エアトレック」を世界初公開。その名前自体は、かつてアウトランダーの日本名として使われていた懐かしいものですが、おそらく日本で販売されることはないであろうと想像できるBEVであります。なぜなら、日本向けを含めたグローバル販売を意識しているのであればMiEVのブランドを使うと思われるますので……。 EVコンポーネントとしては、70kWhの大容量の駆動用バッテリーを搭載し、最大約520km(中国CLTC基準)の航続距離を実現。フロア中央に搭載することで、低重心で理想的な前後重量配分としています。軽量高剛性なボディに、モーター、インバーター、減速機を一つの軽量コンパクトなユニットにし、出力とトルクを向上させた駆動システムと組み合わせ、電気自動車ならではの力強く滑らかな走りと、キビキビとした操縦性を一層際立たせています。 続きを読む
続きを読む>>帰ってきたエアトレック。三菱自動車の中国向け100%電気自動車SUV