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■2021年10月、軽自動車新車販売1位は8808台でワゴンR ●スライドドアの「スマイル」追加で人気復活 コロナ禍は自動車産業に大きな影響を及ぼしています。とはいえ、新車販売に関する部分ではだいぶリカバリーが進んでいます。 問題はサプライチェーン(部品供給)の分断です。報道されているように半導体不足は自動車製造のボトルネックとなっていますし、また東南アジアを中心としたロックダウンにより、そのほかの部品についても供給不足の状態が続いています。 ウィズコロナの新しい生活様式としてマイカーを求める声は大きくなっているのですが、各自動車メーカーは十分にオーダーに応えることができず、納車待ちの状況が続いています。 そうした状況は、新車販売ランキングにも大きく影響しました。 なんと! 軽自動車の絶対王者と思われていたホンダN-BOXが、2021年10月の月間販売においてトップの座を明け渡してしまったのです。 軽自動車販売(通称名別)のトップになったのは、スズキ・ワゴンRでした。後席スライドドアのワゴンRスマイルをラインナップに加えたことで販売が伸びると予想されていましたが、トップになるというのは…
続きを読む>>コロナ禍の奇跡?スズキ・ワゴンRが7年ぶりに日本一売れている軽自動車に返り咲いた【週刊クルマのミライ】