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「GT-R破竹の50連勝」からの「901活動」……日産無双だったあの時代から学べるのは何か 【クルマ塾・第2弾5月17日開催】

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この3月に開催された「レジェンドに学ぶ ものつくりの真髄」の第1弾・マツダ編は、おかげさまで大好評。入場無料(事前登録あり)ということもあり、200名に迫る来場者で大いに盛り上がりました。

クルマ塾は、現役とOBあわせ、長らく自動車メディアに携わったエディター、ジャーナリスト、ボードメンバーの皆さんが、これまで自動車業界を生き抜いてこられた偉大なる先人たちの知恵と知見にスポットライトを当て、過去を振り返ることで現代の激変の自動車業界に何らかの恩返ししたい、との思いで活動している非営利団体です。

ビジネス視点ではなく、生活者の目線に立脚した一歩先行く「クルマのある生活」を見据える、理想に燃える団体なのです。

もっと言うなら、そうしたレジェンドの御歴々を思うとき、高齢や健康上の理由などによりお話をうかがう機会はこれからどんどん少なくなってくるのは明らかです。そう、チャンスはいましかないのです。

そんなクルマ塾、第2弾は日産編となります。今回も超豪華なゲスト陣がスタンバイしてくれているようです。

まずはご存じR31、R32と二代にわたってスカイラインの開発を手掛けた伊藤修令(ながのり)さんです。世間においての人気の面でははっきりと優劣がついてしまったこの二世代ですが、なぜ、どうしてなってしまったのか、また、あの桜井眞一郎さんとも密接な関係だった伊藤さんですから、その頃の師弟愛に関するエピソードも開陳されるかもしれません。

つづいてのゲストスピーカーは”国さん”こと高橋国光さんです。もはや説明不要のレジェンド中のレジェンド、生き神様のレベルです。レースデビューは1958年、60年代後半からおよそ10年にわたって日産ワークスドライバーだった時代の話をメインにたっぷりとお聞きすることができるはずです。

ニスモフェスやJAFレジェンドカップなどで、まだまだキレのある現役の走りっぷりを見た人も多いかと思います。トークのほうも、生き証人らしくキレのいい裏話が登場するのは間違いないところです。

そして、初代プリメーラやZ32フェアレディZなど名車を続々と産んだ日産「901活動」をリードした日産元常務・宮田進さんです。「90年代に技術でナンバーワンになる」という大目標のもと進められた901活動。社内においての推進役のお立場として、当時の勢いと思いはどのようなものだったのか。そのあたりもお聞きできると思います。

第1弾に参加された方はおわかりかと思いますが、お歴々のトークはもちろん、プログラムの最後には質疑応答コーナーも設けられています。レジェンドに日頃の思いを伝え、それに関して答えてもらえるというまたとない機会です。

おそらく前回同様、気づけば3時間という規定時間をオーバーしてしまうほど盛り上がること必至です。

司会・進行はジャーナリストの米村太刀夫さんと竹岡圭さんが担当されるようです。タレントとしても活躍する竹岡さんのファンにとっても、彼女を間近で見られるチャンスです。

詳細な申し込み方法等は後日あらためてお伝えするとして、現時点で決まっている日時と場所をお伝えしておきます。興味のある方は、ぜひスケジュールを合わせていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。前回の横浜開催では、新潟など遠方からお越しになったお客さんもいらっしゃいました。入場は無料、観覧して損はないと断言できます。

■日時:2018年5月17日(木)13時30分~16時30分

■場所:新宿文化センター(東京都新宿区新宿6丁目14−1・東新宿駅より徒歩5分)

※入場は無料ですが、事前の登録が必要です。

(Kaizee)

【関連リンク】
詳細はこちら(後日更新予定)

https://rev-m.com/kurumajuku/

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Source: clicccar.comクリッカー

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