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二輪用タイヤを使った住江・フライングフェザーは狭幅・大径タイヤのルーツになるや

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合理的な設計というけれど「マイクロ・ハイソカー」的な佇まいでもあり

先日、久しぶりにトヨタ博物館に行き、住江・フライングフェザーを眺めておりました。

あらためて見れば、入手のしやすさからオートバイ用タイヤを使ったという風体は、いまトレンドの狭幅・大径タイヤそのもの。そして狭幅なもののタイヤが大きく、足元がチマっとしていないことと、フロントノーズがそれなりに長く見える形は、まさしく「小さな高級車」を思わせるシルエット。実際にはフロントにブレーキを備えない(カートのようにリアブレーキのみで制動)という合理的・シンプルな設計なのでありますが(汗)

それにしても、現代の狭幅・大径タイヤはクルマの重さに耐えられるだけの荷重指数を実現するような設計となっているわけですが、フライングフェザーは単純にオートバイのタイヤを流用していたわけで、そのあたりのケアがどうなっていたのかは気になるところ。チューブの耐久性などを考えると、エア圧も高くは設定できなかったでしょうし。そもそも、荷重を考慮していたのかどうか……。

エルエフエー、もう8年前かー

Sinya Yamamotoさん(@sinyayamamoto)がシェアした投稿 –

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それはともかく、ずっとクルマが憧れの存在であることを再確認できるトヨタ博物館。自動車メーカーとして最高のブランディングツールだと、しみじみ思うのでありました。
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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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