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'90年代の名車シトロエンXMとプジョー406クーペ

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今回ご紹介するのは、

個人的にも好きな

シトロエンXMとプジョー406クーペ。

ベルトーネvsピニンファリーナ

といった感じでしょうか。

まずは、肉眼で見る。

やはり後ろ斜め45°

406クーペを

初めて見たのがこの角度。

ラインの美しさに、

どこのスポーツカーだろう?

と驚嘆したくらいでした。

次に、カメラ越しに2次元で捉える。

XMは、

やはり少し上方より

全体的に写してみるのが、

映える感じがします。

そして、動かしてみる。

今回、私はXMを試乗。

2000ccのターボ・エンジンは、

トルク感も上々で、

登り坂で踏み込んだ際の

驚きとわくわく感が、

期待以上のものでした。

足廻りを含め、

コンディションは良好。

良い意味で中庸で、

硬くもなく柔らか過ぎず、

XM独自のサスが、

さらに高速での走行性能を

期待させます。

試乗も終わり、洗車をして、

ピカピカな2台を改めて見ると、

新たな発見がありました。

フェチ的な視点ですが、

406クーペのドアミラーの

流線的なデザインです。

これは、

ボディのそれと一体感があり、

こんな所まで執着するとは、

さすが一流。

一方、XMは、

リアガーニッシュの

色気が抜群です。

今回の2台は、

正規輸入されたモデルではなく、

あえて左ハンドル、マニュアル車を、

イタリアより輸入して、

思いをこめた 一級品です。

あえて値段は伝えません。

その理由は、

初めて私が輸入車を

欲しくなった理由が、

格好いいから。

他人といっしょが嫌。

独自性のあるデザイン。

その後に、機能。

最後に、金額。

という順序だったからです。

欲しいもののために働く。

こんな初歩的な感情で

クルマを選んでも良いのでは?

と、原点回帰した

私が辿り着いた着地点です。

今回撮影、試乗したスタッフ4名が、

言葉は違えど似たような発言をして、

笑顔で童心に帰ったような目を見て、

さらに確信を得ました。

値段や価値は、

各々が決めればいい。

市場相場は関係ない。

お客様が決めた価値と

弊社の設定価格が

寄り添えるものであれば、

興味を持っていただいたと確信が持てます。

最後にもう一度、

この2台には、

デザイナーを含む作り手の熱意と、

現地まで足を運び、

より良い物をという、

仕入れ担当者の思いが詰まっている

オンリーワンの商品です。

ご理解いただき、

共感の持てる方、

お問い合わせを

お待ち申し上げております。

03-3416-8547

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シトロエンXM プジョー406クーペ 中古車

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Source: クルマを諦めきれないブログ

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