三菱自動車の益子修最高経営責任者(CEO)は4日、タイ中部チョンブリ県レムチャバンで会見し、プラグインハイブリッド車(PHV)と電気自動車(EV)を現地生産する方針を示した。益子氏は「まずはPHVを立ち上げ、インフラ整備の状況を見てEV」も生産すると述べた。
今後、どのような車種に人気があるかなどの調査を進め、生産台数などの詳細を決めるという。益子氏は、環境問題が新興国でも重要視されており「思ったよりも早いスピードで(PHVやEVが)普及していくとの覚悟を持って取り組んでいく」と述べた。 sanyonews.jp
Source: 新車速報 Car Drive