起動用・補機用の鉛バッテリーを絶対にエンジンルームに収める必要があった
ノートにつづき、シリーズハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載したセレナ。ノート同様に、車両の開発時には考慮していなかったというパワートレインを収めるために苦心したことは容易に想像できるところ。エンジンこそ3気筒と小さくなっておりますが、発電用モーター・駆動用モーター・インバーターなどなどが必要なスペースは、まちがいなくCVT(トランスミッション)よりかさむわけですから。
さらに、セレナe-POWERのエンジンルームで驚いたのはインバーターの前方に小ぶりながら鉛バッテリーが置かれていること。先行したノートでは起動や補機に用いる鉛バッテリーはトランクスペースの床下に置かれていましたので。もっとも、セレナの場合はトランクのラゲッジボードを開けることで”3列目使用時にもベビーカーなどが縦積みできる”という、ミニバンとしては欠かせない機能があり、鉛バッテリーのレイアウトによってその機能を失うことは商品企画として許されないのも当然の話。
エンジンルームにバッテリーが置かれているというのは、当たり前と感じるかもしれませんが、ことセレナe-POWERについては、おそらく紆余曲折、喧々囂々の結果としての配置のはずで、思わずクローズアップで撮影したくなってしまうのでした(汗)
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精進します。
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Source: クルマのミライ