1月9日、東京・浅草。スーパーカブを軽やかに走らせては止まって写真を撮り、走らせては止まって写真を撮り、スマホを操作するイマドキ女子は、全日本ライダーの岡崎静夏ちゃん。本気になったらかなりスゴい彼女の、SNS連動型下町探訪記! 4月7・8日より開幕する’18全日本ロードレースでの表彰台獲得を願い、新型カブで必勝詣だ!
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(不慣れな)女子力全開で インスタ映えを探します
もうすぐ春(寒い)。日差しの中にもぬくもりの気配が(寒い)。そして風邪がなかなか治らない(寒い)。でも、いいんです。バイクに乗れればなんでも楽しい! スーパーカブ110、想像以上に面白かったんですよ!
やっぱり自分で操作できる乗り物って楽しいなー。「こうやったらもっとうまく行くかな」なんて試し始めると、止まらなくなります。
でも止まります(笑)。せっかく軽くて取り回しもラクチンなスーパーカブだから、下町を思いっ切り満喫しなくちゃソンですよね。しかも今回トコトコッと散策した東京・浅草周辺は、自分が大好きな和テイストたっぷりのエリアです。外国人観光客もたくさんいて、とても賑わっていました。
このページも私が最近始めたインスタグラムと連動しています。ロケ中にも撮影の様子やスーパーカブの写真などをアップしたんですが、ご覧いただけましたか? ……と言いつつ、実は私、SNS はそんなに得意じゃないんです。女子力が低いというか男子力が高いというか、寝ても覚めてもバイクのことばっかりなので……。でも、ここでこうして「ご覧いただけましたか?」なんて言っちゃった手前もありますし、今後は頑張っていきますので、ぜひフォローしてくださいね!
誘ってもらうなら、イタリアンより駄菓子屋
今日は社会人の特権・大人買いです。財力にモノを言わせ……という ほど大げさにならないのが「大人買い@駄菓子屋さん」のいいところ。子供時代にはちょっとずつ買っていた駄菓子を、ほんの数百円で一気に手に入れられるだけですから、ささやかなぜいたくってものです。こういう下町の雰囲気って、めっちゃいいな〜。
もし誘ってもらうとしたら、ピカピカキラキラで真新しいイタリア料理屋さんより、こういう駄菓子屋さんに連れてきてもらった方がうれしいです。浅草のメンチカツ屋さんでも可。都会的なハイセンスなお店もいいけど、自分はちょっと気疲れしちゃうかな。昔ながらの下町の方が、風情があるし、雰囲気もいいし、あったかくて柔らかくて、ホッとします。
トコトコ行ける気軽さと、バイクらしい操作感と
正直、カブにはちょっとだけ「オジサンの乗り物」ってイメージもあったけど、今回乗ったクラシカルホワイトはちょっとアイボリーっぽくて かわいいカラーリング。しかも後ろの荷台が大きいから、靴を買っても箱ごと積める! BBQするならクーラーBOXが積める!これはかなり便利です。
レーシングライダーの私としては、スクーターとは違ってステップがあるっていうのも見逃せないポイントですね。今、モトクロスやトライアルで「曲げるためのステップワーク」 を研究中なんですが、スーパーカブ でももちろん試せます。交差点を曲がる時、イン側のステップを踏み込むとどうなるか、アウト側だとどうなるか、いろいろ試すと発見があるんですよ。
まとめ:高橋剛
撮影:山内潤也
取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン、アライヘルメット、ヒョウドウプロダクツ
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岡崎静夏応援パーカーも発売開始!
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税込価格:8000円、生地色:ネイビー、プリント:ホワイト、サイズ:M、L、XL
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Source: WEBヤングマシン