世界で一番のクルマを決めようとする、World Car Awards(WCA)の発表がニューヨーク国際自動車ショー会場で併催されました。
WCAは、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの有名な自動車ジャーナリストの運営委員会を中心として運営されていて、委員会の委員長は日本で活躍するピーター・ライオン氏が務めています。
これまでのところ、大賞というべきワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを始め、各部門賞のベストスリーが決定していました。以下が、その結果です。
2018 World Car of the Year
マツダCX-5
レンジローバーヴェラール
ボルボXC60
2018 World Urban Car
フォードフィエスタ
スズキスイフト
フォルクスワーゲンポロ
2018 World Luxury Car
アウディA8
ポルシェカイエン
ポルシェパナメーラ
2018 World Performance Car
BMW M5
ホンダシビックタイプR
レクサスLC 500
2018 World Green Car
BMW 530e iPerformance
クライスラー・パシフィカ・ハイブリッド
日産リーフ
2018 World Car Design of the Year
Lexus LC 500
レンジローバーヴェラール
Volvo XC60
この中からそれぞれの1番を決定し、発表されました。
2018 World Urban Car
フォルクスワーゲンポロ
2018 World Luxury Car
アウディA8
2018 World Performance Car
BMW M5
2018 World Green Car
日産リーフ
2018 World Car Design of the Year
レンジローバーヴェラール
2018 World Car of the Year
ボルボXC60
ボルボXC60は日本カー・オブ・ザ・イヤーを始め、世界で各賞を得ているようです。ワールドグリーンカーに選ばれた日産リーフ、日本では選考から辞退という残念なことになっていましたが、もしエントリーしていたら…と思われます。
クルマの良し悪しは人それぞれだとは思いますが、受賞することはそのクルマが良いと思ったひとが多かったということでしょう。まずは、受賞者の関連のみなさん、おめでとうございました!
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Source: clicccar.comクリッカー