米カリフォルニア州マウンテンビューで、テスラModel Xが
国道101号線で中央分離帯に激突し、
近くを走行中の自動車2台を巻き込む事故を起こしました。
Model Xは車体前半部が粉砕されたうえバッテリーから出火、
ドライバーは死亡する大惨事となっています。
この事故の原因としてテスラの半自動運転機能”Autopilot”が関係しているかは、記事執筆時点では明らかにされていません。またバッテリーの破損や爆発が車両の破損に影響したのかもまだ確定した事実はありませんが、カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールはバッテリーの爆発が事故を大きくしたとの見方を示しています。 Model Xの酷い破損の状況がバッテリーなのか他との激突によるものなのかにかかわらず、このような大事故が起こったことで自動車安全性能におけるEVの未知の部分、また現段階での(半)自動運転機能の不確実性がクローズアップされることは免れません。原因がはっきりするまでは、自動運転システムが人と同じように事故を引き起こした可能性が残されています。 engadget.com
Source: 新車速報 Car Drive