クルマのミライ
ステッカー不要は無線アップデートに対応した措置というのが感慨深い先日、国土交通省より『リコール改善措置済み車両に貼付している「統一的なリコールステッカー」が本年11月より廃止されます』という発表がありました。これまでリコールを実施した際には、それを示すステッカーを車体(ドアストライカーのあたり)に貼っていたのですが、そのステッカー貼付(読みは「ちょうふ」)を廃止するというわけ。そうした改正の理由のひとつに『無線通信を経由したソフトウェアの更新によるリコール作業においてはディーラー等へ車両を入庫することなく改善措置が実施』可能という件が触れられているのは、いかにOTA(Over the Air)アップデートが一般化することが既定路線となったことを示しているようで感慨無量であります。 続きを読む
続きを読む>>OTAに対応! 「統一的なリコールステッカー」が2020年11月より廃止