クルマのミライ
AEBのシステム自体は5年前の印象だが、延命措置としては十分。ロングセラー化まちがいなし 日産のコンパクトカーとしてはe-POWERの搭載によって息を吹き返した「ノート」一択で、一時代を築いた「マーチ」は徐々にフェードアウト感もありましたが、いやいやデビューから10年を経て、予想外のマイナーチェンジを実施。なんと、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「踏み間違い衝突防止アシスト」、「ハイビームアシスト」、「LDW(車線逸脱警報)」を全車標準装備(NISMO除く)として、サポカーS<ワイド>該当へのグレードアップであります。 ということは、フェードアウトどころか、最低でもあと5年は現役モデルとして戦う気マンマンといったところで、15年を超える長寿モデル化はまちがいなし! といったところでしょうか。価格帯でいっても中心グレードは150万円前後でありますから、軽自動車との競合を考えても競争力ありといったところでしょうか。 続きを読む
続きを読む>>日産マーチが10年目のマイナーチェンジでAEBを標準装備化