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セレナe-POWER、専用ホイールが示すインダストリアルデザインの姿

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セレナe-POWER、スタンダードとハイウェイスターで共通デザインのホイールを履く
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セレナにシリーズハイブリッドのパワートレイン「e-POWER」が追加設定されております。駆動モーターの出力は7シーターミニバンの重量を考えても十分でしょうが、1.2リッター3気筒エンジンの電力供給能力には、まだまだ若干の懐疑的感情ありなのです、正直なところ。市街地を走るぶんには問題ないとは思うのですが、登り坂がずっとつづくようなシチュエーションでバッテリーを使い切ってしまった後、エンジンの発電能力が足りなくなることもあり得るのでは? と思ってみたり。もちろん、開発ではそうしたシーンを考えて負荷をかけて確認しているでしょうから、ほぼ杞憂といえるだろうという風に思う部分もあったりするわけですが……。

さて、そんなセレナe-POWERには、スタンダードとハイウェイスターと2種類のアピアランスが用意されているのですが、いずれも足元は15インチでアルミホイールもe-POWERの専用デザイン。そこには、いわゆるスタイリングという意味でのデザインではなく、空力といった機能を満たすことも狙っているからこそ共通なのでありますし、それでいてルックスでも違いを主張する”インダストリアルデザイン”の力作だから共通で使われているという見方もできましょう。
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それにしても、スタンダードとハイウェイスターでは違うホイールにさえ見えてしまう瞬間があるのは、この専用ホイールの妙であります。光の加減で異なる色味にも見えますが、じつは塗装処理も共通だそうですので!
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ちなみに、スポークに施されたディンプル加工は意匠のためだけではなく、機能も満たすため。そのあたりの詳細は、こちらの本に寄稿したデザインインタビューにてご覧いただければ幸いです(汗)

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精進します。
  



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Source: クルマのミライ

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