タント、ムーヴ、ミラのホイールベースは2455mmで共通、最小回転半径も4.4mで同一
ダイハツ・ミラトコットのテレビCM「縦列駐車」編は、取り回しやすい軽自動車のメリットを、全車標準装備としたソナーによる支援システムにより高めていることをアピールするものなのでしょうが、たしかにトコットにはこうした支援システムが必要だろうな、と思う次第。
というのも、最新のダイハツ軽自動車はホイールベースが共通だから。
背の低い、いわゆるセダン型はショートホイールベースで、スーパーハイトワゴンはロングホイールベースだった時代もありましたが、いまはミラ(トコット、イース)、ムーヴ、タントともにホイールベースは共通で、取り回し性能は変わらないというわけ。つまり、軽自動車の中でも小さいモデルを選んだから縦列駐車などがしやすいということはなく、トコットの取り回し性はタントでも味わえるのでした。仮に、背が低いボディにスーパーハイトワゴンより取り回しやすいことを求めるユーザーがいるとすれば、その期待に応えるべく駐車支援システムを標準装備するというのは、商品企画としては納得できると感じるわけです。
ちなみにホイールベースが短ければいいというものでなく、たとえばコペンのそれは2230mmと短めですがタイヤサイズの違いなどにより最小回転半径は4.6mだったりするのでした…。
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Source: クルマのミライ