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トヨタ 豊田章男社長「生きるか死ぬか」瀬戸際の戦いが始まっている

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1:ノチラ ★:2017/12/05(火) 11:08:50.50 ID:CAP_USER.net
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トヨタ自動車(7203.T)は28日、新しい副社長に、中型車を担当する吉田守孝(60)、コネクテッド(ネットにつながる車)や新規事業などを担当する友山茂樹(59)の両専務役員、相談役でデンソー(6902.T)の小林耕士副会長(69)をあてる人事を発表した。

来年1月1日付。車の自動運転や電動化、コネクテッドの時代に向けて体制強化を図る。

トヨタの役員人事は4月が慣例で、1月に行うのは異例。今回は執行役員と組織の変更時期を合わせ、現場と一体となり執行スピードの加速を狙う。現在4人の副社長を2人増やし、6人にする。永田理副社長(60)は退くが、取締役として残る。永田氏に代わり、小林氏が最高財務責任者(CFO)を務め、チーフ・リスク・オフィサーも担う。

今回の体制変更について豊田章男社長(61)は、自動車業界の100年に1度という大変革の時代に「グループとして立ち向かっていくという意志を込めた」とコメント。「次の100年も自動車メーカーがモビリティ社会の主役を張れる保障はどこにもない。『勝つか負けるか』ではなく、まさに『生きるか死ぬか』という瀬戸際の戦いが始まっている」と指摘し、他社や他業界との提携も進めるが、「その前にトヨタグループが持てる力を結集することが不可欠」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/toyota-hr-idJPKBN1DS06U

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Source: 新型車情報局

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