クルマのミライ
後席の快適性にプライオリティを置いたパッケージとシート設計が新型フィットの隠れたポイント先日、新型フィットに試乗した際のiPhone撮って出し動画でも話しているのですが、このクルマの後席は従来のフィットとは違うアプローチでデザインされていると感じるところ。コンパクトカーにありがちなのは、背もたれや座面を小さくして格納性を上げてイージーにフラットなラゲッジスペースを作れるようにすることだったりするのですが、新型フィットは座る人の心地よさが最優先されている設計と感じるところ。ですので、背もたれを前方に倒したときに少しだけ段差ができる(パネルを使って気にならないようケアしてありますが)のでした。それは座面のクッション性であったり、肩までしっかりカバーする余裕のサイズの背もたれであったりといったシートデザインを優先したことの証でもあります。 続きを読む
続きを読む>>新型フィットが従来価値から脱却したことを示すラゲッジの考え方