新型車情報局
1:みんと ★:2020/01/18(土) 16:04:39 仏グループPSA傘下の独オペルが日本市場に再参入する。2006年に当時の親会社、米ゼネラル・モーターズ(GM)の経営悪化を受けて日本市場から撤退したが、21年に約15年ぶりに販売を再開する見通しだ。PSAは輸入車人気を背景に日本市場で販売を伸ばしており、小型車を得意とするオペルの投入で販売を底上げする。 オペルは「コルサ」など小型車を主力とする大衆車メーカーだ。欧州を中心に展開しており、19年の世界販売は約98万台だった。日本ではピークの1996年には約3万8000台を販売していたが、撤退直前の05年には約1800台まで落ち込んでいた。 17年にグループPSAがGMから買収した。PSAは日本ではフランスのプジョー、シトロエン、DSを展開する。19年の3ブランド合計の販売台数は前年比10.2%増の1万5645台だった。6年連続で前年実績を超えるなど、好調を維持している。輸入車市場では価格の安い小型車を中心に国産車からデザイン性の高い輸入車への乗り換えが進んでいる。好調を背景にオペルを再参入させ、日本市場での存在感を高める。 日…
続きを読む>>独オペル、15年ぶり日本再参入へ