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マイナーチェンジでそれほどスタイリングを変えなかったS660

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クルマのミライ

高回転指向のS07Aエンジンは健在、パワートレインは実質的にS660専用となっていくか?東京オートサロン2020でマイナーチェンジを発表するというカウントダウンのティザーサイトを用意していたホンダのマイクロスポーツカー「S660」。そしてマイナーチェンジ版が発表されたのですが、その力の入れようからすると肩透かしなほど変更点は少なく、しかも車両は平置きで乗り放題という状況でありました。展示されていたのはアクティブグリーン・パール(新色)で、そこはかとなくビートバージョンFを思い出させる色。そのほかアラバスターシルバー・メタリックも新色として用意されるということであります。パッと見で変わったのはフロントバンパーの左右に置かれたアクセサリーライトの追加や前後燈火類の意匠変更、フロントグリルのデザイン変更といったところ。アルミホイールのディスク面も変わっておりますが、タイヤサイズはそのままの模様で、サスペンションなどハードウェアの変更についても公式な発表はないのでありました。山本晋也 【Yamamotosinya】@YsplanningHonda | 「S660/S660 Modulo X」を…
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