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【シャーシ編】ホンダ2020新型CBR1000RR-R/SP トリプルアール詳細解説

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ホンダがミラノショーで発表した新型CBR1000RR-R/SPは久しぶりの完全新設計モデル。狙いをサーキットに定めて徹底的に戦闘力を高めてきているだけに、多くの内容が盛り込まれている。今回はシャーシを解説しよう。 googletag.cmd.push(function() { googletag.display(“div-gpt-ad-1561714194564-0”); }); googletag.cmd.push(function() { googletag.display(“div-gpt-ad-1561714210239-0”); }); ロングスイングアームとクロスメンバーレスで安定性を確保 CBR1000RR-Rのエンジン小型化に合わせ、フレームとスイングアームは新作となり、ステアリングの精度や加減速時の安定性、限界域での接地感の向上を図るため、従来型からジオメトリーも刷新されている。全く新しいアルミ製ツインチューブフレームはエンジンを強度部材として活用するダイヤモンド型式で、クロスメンバーを省略。さらにエンジン後部をリヤショック上部のマウントにも活用している。プレス材で製…
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