クルマのミライ
タフト、ラガー、ロッキー、テリオス、ビーゴ……じょじょにマイルドになっていたがFRベースは死守していた ダイハツが東京モーターショーでサプライズ公開したのが、この「新型コンパクトSUV(市販予定)」。エッジの効いたフロントマスクは、いかにも硬派なSUVぽさがあり。ダイハツといえば軽自動車のイメージが強いですが、クロカン四駆でもキラリと光るモデルを出してきた実績がありますから、その中身にも期待してしまうわけです。個人的に記憶に残るのはライトクロカンの第一次ブーム(テラノやエスクードが生まれた頃)にダイハツが出した「ロッキー」で、ビジネスとしては成功したとはいえませんでしたが、走らせてみると非常にハードコアなスピリットを感じさせるもの。また軽自動車の「テリオスキッド」、リッターカーの「テリオス」兄弟にしてもエンジン縦置きのフルタイム4WDで、センターデフロックができるなど素性は本格派でありました。直近、この手のカテゴリーにダイハツが用意した「ビーゴ(トヨタ・ラッシュが姉妹車)」にしてもエンジン縦置きレイアウトは守っておりました。見た目はクロスオーバーSUV然としながらも、ナンパな…
続きを読む>>#東京モーターショー2019 で発表。FRベースが伝統だったダイハツのSUVもついにFFベースに