ホンダの電気自動車「Honda e」はリアサスをのぞき込んで見てほしい #東京モーターショー2019

クルマのミライ

リア駆動だから？ フロントサスのような立派なストラットが確認できる自動車業界は100年に一度の大変革期といわれておりますが、東京モーターショーも変革のタイミング。トヨタは新型車やプロトタイプはブース以外の場所に展示、ブースではモビリティを軸に様々な部分がつながる未来、まさにMaaS的な世界観を表現しております。一方、レクサスを含む他のブランドは一年内に出るであろうクルマを軸にした展開。さらに自動車業界のトレンドであるCASEでいえば、Eの分野に力を入れているという印象も受けるのでした。このあたりで、ブランディングにおける差がつくのかどうか。トヨタは走りすぎているような気もしますが、2025年あたりにはモビリティの多くが変化しているとするならば、2019年の秋であればトヨタ・ブースのような変化を具現化するのは当然ということなのでしょうか。自動車ファンにとっても変化が求められるのは同様ですが、そうそう簡単に評価軸を変えるのは難しいのも事実であります。その意味では、新型車が出るとなればハードウェアが気になるというのは、オールドスタイルになってしまうのでしょう、おそらく。それでも、ハードウェア…
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