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【SUZUKI KATANAデザイン考/千葉匠】新型スズキ・カタナに見る名車復活デザインに必要なものとは?

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■ミニ、ビートル…名車復活デザインに必須な用件とは? ●社外提案から始まった新型カタナ 新型カタナの特設サイトを覗くと、開発者インタビューの冒頭で寺田覚チーフエンジニアが、次のように語っている。「2017年のミラノショーに、社外デザインによるプロポーザルが発表されました。カタナというレガシーをどう継承していくのか、を模索していたスズキの想いとも合致しました」 17年にミラノに登場したのは、スズキ GSX-S1000Fをベースとする”カタナ3.0”というプロトタイプ。イタリアの二輪雑誌” MOTOCICLISMO”( モトチクリズモ)が企画し、デザインをロドルフォ・フラスコリ、エンジニアリングと製作をボローニャのエンジンズ・エンジニアリング社が手がけたものだった。 モトチクリズモの企画意図は「80年代の最も革新的なバイクであり、当時としては大胆すぎるデザインだったカタナ1100に再び命を与える」こと。同誌のホームページには、「クレージーなアイデア」と自嘲しながらも、「冷やかしではなく、かつてないほど興味深く革新的なバイクに敬意を表したいと考えた」と綴られている。 ロドルフォ・フラスコリは…
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