家などで大音量の音楽を楽しむのが難しい中、愛車で音楽を楽しむ方も多いでしょう。車内での高音質サウンドへのニーズは根強いものがあります。
2018年2月1日、フォルクスワーゲンのゴルフ、ゴルフ・ヴァリアント、ティグアンに、デンマークのDynaudio社(ディナウディオ)と共同開発したプレミアムサウンドシステム搭載の限定車「DYNAUDIO Edition(ディナウディオエディション)」が発売されました。
ゴルフ、ゴルフ・ヴァリアントでは、8つのラウドスピーカーに加えて、スペアホイールリセスに設置される10.5Lデュアルコイルサブウーファーの計9つのスピーカーからシステム構成されていて、それぞれが最適なバランスに調整されているそうです。
総出力400Wの10チャンネルデジタルアンプがそれぞれのスピーカーにクリアな信号を送り、繊細な高音域からパワフルな低音域まで、ダイナミックで歪みのないサウンドを実現しているとのこと。
ティグアンでは、8つのラウドスピーカー、サブウーファーに加えて、センタースピーカーを備え、ドルビープロロジックⅡに対応することで、ステレオオーディオをサラウンドサウンドに変換することで、臨場感と深みのあるリスニング体験を提供するとしています。
さらに上記3モデル共通装備として、華やかなカラーのレザーシートが搭載され、高品質なサウンドを上質かつ快適な室内空間で楽しめる限定車となっています。
「ゴルフDYNAUDIO Edition」は、「インジウムグレーメタリック」が150台、「オリックスホワイト」と「マザーオブパールエフェクト」が合わせて150台。価格は3,629,000円、「マザーオブパールエフェクト」は64,800円の有償色です。
「ゴルフ・ヴァリアント DYNAUDIO Edition」は、「インジウムグレーメタリック」のみで300台限定。価格は3,769,000円です。
「ティグアン DYNAUDIO Edition」は、「インジウムグレーメタリック」が150台、「オリックスホワイト」と「マザーオブパールエフェクト」が合わせて150台。価格は4,719,000円で、「マザーオブパールエフェクト」は64,800円の有償色です。
(塚田勝弘)
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Source: clicccar.comクリッカー