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本日から不定期で連載開始する『ニッポンを巡る絶景道』シリーズ。ヤングマシンの姉妹誌であるモトツーリング編集長カン吉(神田英俊)がお送りする。第1弾は、高知県の室戸岬を巡るスカイロードの旅だ。 TEXT:Hidetoshi KANDA (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 空中に飛び出すかのように空へ向かって伸びる豪快な線形 高知県にある室戸岬は、太平洋へと延びるダイナミックな海景色が一番の魅力。四国2大岬のひとつでもあると同時に台風の上陸地、いわゆる“台風銀座”としても有名だ。昭和の時代には室戸台風と名付けられた超大型台風が存在したことから、この“室戸岬”の名をご存知の方もいるのでは? 台風との縁もあってか、亜熱帯性の植物が生い茂り南国ムード溢れる様相も特徴。平安時代、まだ青年だった弘法大師が修行し“空海”の名の由来になったとの伝説が残る御厨人窟もあり、大変に歴史深い地域でもある。 そんな室戸岬、一番の走りどころがこの室戸スカイラインだ。空中に飛び出すかのように空へ向かって伸びる豪快な線形は、ワインディングと景色を同時に楽…
続きを読む>>【ニッポンを巡る絶景道】絶好線形! 室戸スカイラインを駆ける[高知県] #モトツー