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全日本ラリーマシンのスポーツCVTは電動車両の加速感を超えた?

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クルマのミライ

息継ぎ感のない、完全にシームレスな加速は刺激よりも新しさが勝る先日、全日本ラリーJN-6クラスに参戦しているウェルパインモータースポーツの「DL WPMS Vitz CVT」を取材して、各所でアウトプットしたのですが、このマシンの特徴は市販車には搭載されていない『スポーツCVT』を積んでいること。といっても、CVTユニットが異なるわけではなく、制御によってモータースポーツに最適化しているというのがミソ。そのポイントをわかりやすくいうと「搭載エンジンが最高出力を発生する6000rpmを可能な限り維持する」というもの。そのため6100rpmをターゲットとしてCVTをまさに連続可変させるという制御になっているのでした。とはいっても、全日本ラリーで使う領域は変速比幅でいうと2.5程度ということですから、CVT全体からすると割合に狭い範囲で可変させているといえるかもしれませんが……。ASCII.jp編集部@asciijpeditors女性だけのチームでWRCを目指すウェルパインモータースポーツが、全日本ラリーで走らせているヴィッツのスポーツCVTをメディアに向けて披露した。 https://t.…
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