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ソフトバンクグループは5月9日、2018年度決算に関する説明会を開催した。登壇した同社 代表取締役会長 兼 社長の孫正義氏は、2017年度比81%増の伸びを見せた同社の営業利益について、その大半を傘下の投資ファンドであるソフトバンク・ビジョン・ファンドが稼ぎ出したことを明かしたうえで、新たな「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」の設立を表明。投資事業への取り組みをさらに拡大させていく方針を示した。今後の投資先はAI(人工知能)に関係する企業に特化し、AIの基礎をなすビッグデータについては、2016年に買収したARMのチップがその収集源になると語った。
続きを読む>>ソフトバンク孫氏、2018年度3月期 決算説明会でモビリティ分野でも重要となるAI特化の「ビジョン・ファンド2」設立を表明