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ヒートアイランド対策としてのEVシフトというのはあり得る?

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クルマのミライ

自動車からの人工排熱が原因のひとつ。EVなら排熱は減るか先日、アムステルダムがエンジン車の走行を禁止する予定というニュースを見て、都市部の大気汚染対策としてのZEV限定はトレンドになるか?というエントリをあげたわけですが、都市部の環境問題としての課題は大気汚染だけではなく、ヒートアイランド現象も対策が必須といえる状況。気象庁のサイトによれば、ヒートアイランド現象の要因としては(1)土地利用の変化の影響(植生域の縮小と人工被覆域の拡大)と(2)人工排熱(人間活動で生じる熱)の影響の2つが挙げられているわけですが、人工排熱の主な発生源とされているのが、空調による排熱と自動車からの排熱。たしかにエンジンの発する熱エネルギーは理想でいっても7割は排熱として捨てられているといえますし、渋滞している都市部となれば、燃料の持つ熱量のかなりの部分が排熱に変わっているのでありましょう。その点、EVは無駄な排熱というのは、エンジン車と比べると少ないわけです(バッテリーやモーター、基盤などが熱を持つのでゼロというわけにはいかないでしょうが)。その点ではヒートアイランド対策として有利なのでは?走行中の排熱は少…
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