バイク置き場に台数分のコンセントを用意するのは非現実。電動バイクは電動アシスト自転車の延長となったほうが自然
CES2018にてホンダが交換型バッテリーによるモビリティやハンディ電源などを発表、今後発売されるであろう電動バイクは、バッテリー交換式となるであろうことが決定的となっております。ま、2015年あたりから、そうした動きは明確だったので、いまさら驚くことではありませんが。
そもそも大容量を必要とする四輪車と違って電動二輪の求める電力量は家庭用コンセントから充電できるレベルであって、各家庭における充電インフラの整備を考えるとバッテリー交換式のほうが有利。日本では電動アシスト自転車と似たフローになりますからスッと受け入れられるでありましょう。ただし、バッテリーの可搬性を考えると適切な重さはどのくらいになるかは非常に難しいところ。とくに、こうしたシステムにおいてはグローバルで共通サイズにしないと意味がないわけですし。また、もし電動バイクをバッテリー交換式にしないとバイク置き場に台数分のコンセントを用意する必要が出てくるわけで、その整備を考えると脱着できるバッテリーを採用するというのは合理的といえましょう。
もちろんユーザー利便性を考えると、全世界的に同じバッテリー規格にすべきで、ホンダがそのあたりの目処をどう考えているのかは興味津々。スーパーカブの成功体験から「いいものを作ればデファクトスタンダードを取れる」と楽天的に見込んでいるとは思えませんし……(汗)
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精進します。
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Source: クルマのミライ