次期型タントは2018年11月にも登場する。
プラットフォーム、パワートレインなど基本コンポーネントの殆どを新開発に切り替えるのが特徴。エクステリアデザインは従来コンセプトの延長線上と4隅を丸めた角丸デザインで仕立てられる。 プラットフォームのレイアウトはエンジンに傾斜をつけながら前方へ移動させることで、室内の居住空間を同クラス最大とする手法を採用する。つまりホンダのN-BOXと同じやり方となる。 パワーユニットは新開発のNA660cc&ターボだが、注目したいのは1モーターでEV走行が可能な軽自動車初のフルハイブリッド車を設定すること。これによって同クラスではスズキのスペーシアを上回り、トップの低燃費と走行性向上の両立を図る。 標準タイプと上級&スポーツバージョンの「カスタム」とのデザインコンセプト分けをより明確にし、カスタムは大型グリルと異形LEDヘッドランプで押し出しのよさを一層際立たせる。 エンジンは標準仕様がNA、カスタムはNA&ターボを搭載する。 安全面ではパッケージの「スマートアシスト3」を進化させて標準装備車を設定する。自動ブレーキの停止速度を引き上げ、より実用域での安全性向上を図る。 他車種の情報はこちら
Source: 新車速報 Car Drive